ロサンゼルス日和-The heart of it-

ロサンゼルス在住です。アメリカ生活のあれこれ。

研究所でのインターンシップに採用されました

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3ヶ月の就職活動を経て、初めてアメリカで就労することになりました!

大学院に在学中なので、CPTという制度を利用することになります。まず目標に一歩近づいたという意味では達成感でいっぱいです!

今日は贅沢して寿司でも食べにいきたいと思います。

 

 

 

 1.就職活動

大学/大学院に1年在籍していれば、CPTという制度を利用してアメリカで合法で働くことができます。

私は2017年8月に秋セメスターを開始し、現在2018年の春セメスターを修了するところなので、この夏休みから合法でアメリカで就労することができます。

 

卒業後にOPTで就職予定なのですが、それまでにアメリカでの就労経験を得ておくことはとても重要で、立派な職歴としてみなされます。

 

私の留学生の友達もCPTを利用して民間企業でインターンをしていた為、私もセメスター終了の3ヶ月ほど前から本格的に就職活動を開始しました。

 

 

大手の企業はやはり採用基準も厳しく、残念ながら軒並み不採用。

 

おそらく理由は

  • アメリカでの職歴がない
  • 日本で職歴があるが(商社勤務3年)、専攻と関連がない
  • 留学生だから(ビザ関係での制約が多く、留学生を採用したがらない企業が多い)

など色んな要素があると思いますが、とにかくかなり苦労しました。

 

 

就職活動は多くの学生と同じようにIndeedやLinkdInなどを駆使してインターンシップの募集要項を見つけてレジュメを送るという感じで進めていきましたが、なかなかうまくいかず。

 

そして、半ば諦めかけたその時、大学院のアドバイザーから転送されてきたインターン募集のメールに目が止まり、早速応募してみることにしました。

 

その仕事は研究室の実験補助のインターンで、就職40時間のフルタイム勤務。有給でした。

業務内容は私が興味がある分野とは少し異なってしましたが、そんな悠長なことを言っていられる場合ではありません。

 

2.面接

履歴書を送付後、2週間ほどで面接依頼がありました。

長い間学生をしていた私はオフィスカジュアル的な服を一切持っておらず、あわてて買いに行きました。笑

 

会社に着くと、すぐに奥の部屋に案内され、中年の白人男性がでてきました。

少し訛りのある英語を話していましたが、親切そうでとてもフレンドリーな人でした。(後で分かったのですが、この方はギリシャ出身でした)

 

本当にラッキーなことに、彼は一目で私を気に入ってくれたようで、特に難しい質問もなく、研究室を一緒に歩き回って色々と見せてもらい、帰りました。

 

18通履歴書を受け取って、4人と面接し、2人採用すると言っていました。私が最後の一押しで、どうか採用してほしいと言うと、「うん、君はきっと採用だと思うよ」と言われました。

 

3.採用通知

基本ネガティブな私は、この発言は社交辞令なのだろうと思っていましたが、翌週に彼の言う通り採用通知の連絡が来ました。

 

結果的に70社ほど応募して、、、、やっと!!

 

探していた夏のインターンシップに晴れて採用され、合法的にアメリカで就職できることになりました!!

 

4.さいごに

留学生としてこれから色々な事務手続きをしなければならないけど、アメリカで就職という目標に一歩近づけた自分を褒めてあげたいです。

怒涛の春セメスターが終わり、3ヶ月の夏休み・・・というところですが、私は休む暇もなくフルタイムで働くことになりそうです。笑

頑張るぞ!