ニューヨーク日和-The heart of it-

東京で3年間会社員として働いたあと、2015年7月ニューヨークに留学。2017年秋、大学院生活が始まりました。

残業について【アメリカ編】

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アメリカの民間企業でインターンを初めて1か月半が経ちました。

 

そして気が付いたのは、アメリカは残業をすると、既定の給料の1.5倍の額を払わなければならないという法律があるということ。

それを守らないと、労働者から訴えられる可能性があるといいます。

アメリカは訴訟社会ですから、そういう側面から考えても労働者の権利がきちんと守られていますね。

なので、先週少しだけ残業をしただけなのに、きちんとその分が支払われていました。

 

私が日本で会社員をしていた3年以上前(会社を辞める3か月前)に、残業についてこんなに熱く語った記事を書いています。


c-omori-0610.hatenablog.com

 

すっかり忘れてましたが、遅刻をしてしまった私に対して、上司は遅刻申請をしろと言ってきました。

そして、それによって私は減給になっていたようです。遅刻した私が悪いとはいえ、本当にひどいと思います。

 

遅刻は絶対ダメ & 残業はしなきゃダメ

 

これが日本企業です。

 

私が前に勤めていた日系企業は、勤怠管理はコンピューターで行っていたものの、残業分そのデータをもとに支払われるものではありませんでした。

もし残業をしたら、残業申請という面倒な手続きをしなければなりませんでした。

何時間残業したのか?なぜ残業をしたのかをオンライン上で申請し、自分の部署の部長が承認すれば、その分は残業として勤怠記録に残るというシステムでした。あまり残業申請しすぎると、上司から「俺が若手の頃は残業申請なんて全くしてなかったのに」などと嫌味を言われてしまいます。

また、社内会議で提出する用の資料の作成で何時間も残業した挙句、残業申請をしたときも「社内の資料での残業で残業申請するなんて」と意味不明なことを言われ、KYだと言われる始末・・・。

なので、実際は毎日残業しているのに(最低でも月30時間以上は残業してたはず)、月に5-10時間分ほどしか残業申請できませんでした。

 

私の友達の会社は残業代などそもそもなくて、見なし残業とか営業手当とかいう変な名前の手当てが給料にくっついて数万円もらえるらしいです。

これも変ですよね。

 

今、インターンをしている会社は、出勤時間も退勤時間もざっくりでOKです。

なので、基本的に8時間働いていれば上司は何も言いません。

インターンが始まったばかりの頃に、時間厳守で5分前には必ず出勤している私に「時間は大体で大丈夫だからね。交通の乱れや渋滞ってこともあるから。」と上司に言われました。

言われてみれば、周りの同僚も10分程度の遅刻など誰も気にしていません。そもそも勤務開始時間ががっちり決まっているわけではないので、ゆるーりとしています。来たい時間に来て、きっちり仕事をして(きっちりとしてない人もいるけど。笑)、さっさと帰っていきます。

 

むしろこっちのほうが自然なんじゃないか?とすら思えてきます。

 

日本では、たった1分2分の遅刻に目くじらを立てて、残業に関しては上司の顔色を見ていつまでも机に張り付いていないといけない・・・という環境なのでストレスしかたまらないですよね。

 

アメリカの企業で就職してみて(まだ1社しか見てないけど)、日本の労働環境の異常さを改めて実感させられる日々です。

 

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